町屋斎場での葬儀の時に使用した白木の位牌は、
葬儀後しばらく中陰壇(後飾りの祭壇)に安置します。
そして、四十九日の忌明けまでに本位牌(塗りの位牌)を用意します。
本位牌は戒名などを入れなければなりませんので、
早めに用意するようにしてください。
また、納骨後白木の位牌は、菩提寺に納めます。
その代わりに、僧侶に開眼供養をしてもらった本位牌を、
自宅の仏壇に安置します。
自宅に仏壇のない場合は、
忌明け法要前までにお求めになる方が多いようです。
仏壇の種類は、
金仏壇(檜や杉などを使い漆を塗り金箔仕上げを施したもの)や
唐木仏壇(黒檀や紫檀などで作られたもの)などに大きく分けられます。
そして、台付型仏壇や上置き型仏壇などの形があります。
また、宗派・予算・住宅事情が仏壇を購入するうえでの
重要なポイントとなっているようです。
購入した新しい仏壇は、僧侶に開眼供養を必ずしてもらいましょう。
ちなみに、浄土真宗では位牌は用いませんので、僧侶にお願いして、
法名軸か過去帳に故人の法名を書いていただきます。
つづいて、忌明け法要の準備についてお話します。
まず日時を僧侶、親戚と相談します。
出席していただく招待者を確定します。
一周忌までは、親戚や近親者だけでなく
故人の友人・知人なども招待します。
次に会場を決定します。
忌明け法要は自宅・寺院・会館などで行います。
最近では、ホテルなども利用されるようになりました。
法要の日時が決定しだい、
招待者に案内状を出すか、電話で連絡をします。
僧侶との打ち合わせも必要です。
僧侶との具体的な打ち合わせ事項としては、
日時の確認・お布施などがあります。
最期に「お斎(とき)」の準備をします。
供物・供花の手配や、
会食「お斎」 の料理や返礼品の手配も行います。
それぞれ金額や数についても確認して決定しておきます。
これで忌明け法要の準備は完了です。
法要は、一般的に
僧侶入場→読経→焼香→法話→会食「お斎」
と進行します。
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