止むを得ない事情で通夜やご葬儀・告別式に参列できないという事はあると思います。
そんな場合には、
①弔電(電報)を打ち、香典を郵送する
②お悔やみの言葉を書いた詫び状を出す
③弔電を打ち、代理人に弔問を依頼する
④弔電だけを打つ
といった対応が考えられます。
故人やご遺族との付き合いの深さによって判断してください。
後日弔問にいけるようであれば、お伺いしたほうがよいと思います。
では、事情があって参列できない場合の詫び状の文面例です。
『ご生前のご厚情を思えば、お見送りしなければなりませんのに、やむを得ない事情がありまして告別式には参列できませんが、どうぞお許し下さい。故人のご冥福を祈って手を合わせております。』
では、代理人をお願いした場合についてお話します。
訃報を受けた本人がご葬儀に参列できない場合は、家族、同僚などに代理人として弔問をお願いします。
代理人は成人に達していれば子供でも構いません。また、故人やご遺族と面識がなくても構いません。
代理人による受付の仕方
・・・代理人は、受付で「○○が本日参れませんので、私が代理で参りました」と代理の旨を伝えた上で、お悔やみを述べ香典を渡し、記帳します。
代理人による記帳の仕方
・・・記帳の際は、自分には面識がなく、純粋に代理として参列する場合は、受付で香典を手渡した後に、来られなかった方の名前を記帳します。
その場合、代理で持参したことを示すために、来られなかった方の名前の下に「代理」(妻の場合は「内」)と書き、その下に自分の名前を小さく記しておきます。
自分も参列する間柄で、代理として香典も預かっている場合は、受付で人数分の香典を手渡した後、
自分の名前の他に預かってきた人の名前を別欄にそれぞれ記帳します。
また、参列できる場合でも遅れてしまうこともあると思います。
やむを得ない事情で遅れてしまったときは遅れたお詫びを述べ、焼香をさせてもらってください。
すでに受付に人がいなくなってしまった場合は、香典を直接ご遺族に手渡すか、ご遺族の前で祭壇に供えます。
席が定められていないときは末席に着くのがマナーです。
ご遺族や世話役などにすすめられたときは、遠慮しないで定席に着いてください。
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