お通夜というものは、もともと遺族や近親者で遺体を守り、
故人との最後のわかれを惜しみながら一夜を明かすものとされていました。
今では、知人や友人、勤務先や近隣の親しい間柄の人が集まって行われます。
出席するかどうかは故人やご遺族との付き合いの程度で決まります。
ただ、内輪ですることを伝えられた場合は弔問を遠慮してください。
お通夜への弔問は取り急ぎ駆けつける場合が多いので、平服のままでかまいません。
しかし、なるべく地味な服装で、男性はネクタイと靴下を黒に換えるとよいと思います。
女性は化粧を地味にしてアクセサリーははずしてください。
礼服は、不幸を予期していたようで返って失礼になります。
お通夜はもともとは正式な儀式ではなかったのですが、
今では葬儀・告別式と同じくらいにお葬式では重要な儀式になっているように思います。
一般的にお通夜の時間は午後六時から七時くらいに始まりますが、時間に遅れないようにしてください。
まず、香典を渡し受付で名刺を出すか署名をします。その後案内をを受けて静かに部屋に入ります。
先客に会釈して遺族にお悔やみの言葉を述べます。
一般の弔問者は焼香の後、
(お焼香などの作法は、仏式か神式かキリスト式かによって違っていますので、それぞれの作法に従ってください。)
僧侶が退席したらそれを機に退席してもかまいませんが、
通夜ぶるまいを遺族に進められたら遠慮せずに受けてください。
断るのは失礼ですので一口でも良いので箸をつけてください。
お酒はほどほどにして、短時間で切り上げるほうが良いでしょう。
退席のタイミングは、あまり親しくない場合は、世話役に断ってそっと席をはずします。
親しい間柄なら、終了時間まで残り、通夜の席が寂しくならないように気を配ります。
普通なら世話役の人がお開きの挨拶をしますが、参列者の代表などが、
率先して「そろそろ失礼しましょうか」と、声をかけるのも良いかもしれません。
なお、キリスト式では通夜ぶるまいの習慣はありません。
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